地域活動
当会は、自分たちの求める(志向する)登山をする以外に、地域社会に対しても目を向け、安全登山の啓蒙や普及を行っています。
当会の特徴的行事
市民登山
会発足の翌年1966年から年に一度(?)、伊那市スポーツ協会(旧体育協会)の山岳部として伊那市民登山を実施しています。
伊那市に在住、在勤しておられる方を対象に、山小屋宿泊の登山を行っています(昨今はコロナで近場日帰り)。
これは「日帰りでは味わえない山の朝の荘厳な景観を是非体験してもらいたい」という当会の先達の思いがあるからです。
長衛祭
初夏には、南アルプス北沢峠にて行われる長衛祭にも実行委員として参加協力しています。
長衛祭は、南アルプスの開拓者である竹沢長衛翁の功績をたたえ、「安全登山を祈願する」ということで始められ、脈々と続けてきた先輩達の思いを受け継いでいます。
例年ですと、碑前祭の翌日、仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳を交互年で登る記念登山を引率します。
竹沢長衛翁の言葉(当会の先達からも口伝で伝えられているものです)
「山はでぇじにしにゃならねぇ。山はおおきいでなぁ。山はどけぇもいかない。雨が降ったらまた来るサ。」
これら二つの行事以外にも、地域山岳会として、中央アルプス遭難対策協議会にも所属し、会員の中にも、遭難救助隊員や登山相談員、登山指導員や登山ガイド、高山植物保護推進員、高山植物レンジャー等で活動しているメンバーもいます。
また、長野県山岳協会に所属し、伊那谷の他の山岳会をはじめ、県内の多くの山岳会や大町の長野県山岳センターとも交流し活動をしています。
他に登山ガイドメンバーはこの地域の中学校で学校登山のガイドもしています。
協会登山隊への参加や、交流登山、講習会、研究会など、他の山岳会との交流も学ぶことが多く、面白いです。